教員ユーザー登録ガイド03#スケジュール編①
本ブログ記事では、スカウティーチャーの特徴的な機能のひとつである「週間スケジュール」の登録方法とコツについてお伝えしていきます。
週間空きスケジュールの登録方法
プロフィール登録画面でスケジュールを登録します。月曜日から土曜日までの週間カレンダー表示の空いている時間をポチポチッとクリックしていきます。注意点は、授業などで予定が入っている時間をクリックするのではない、ということです。空いている時間を選択してください。学校ユーザーには、クリックした曜日・時間が空きコマとして表示されます。
週間スケジュールは、8:30からの16:30までの1時間刻みで登録します。ある曜日が空いている場合は、カレンダーの上部の曜日の欄をクリックすると、その曜日のすべてのコマが選択されるため、ひとつひとつクリックする必要がないため便利です。
なお、スケジュール登録を学校の時間割のように1時間目、2時間目・・・としなかったのは、学校や地域によって始業時間や休憩時間など時間割が微妙に異なり、教員ユーザーと学校ユーザーの間で認識の違いが生じてしまうのを防ぐためです。
一度登録したスケジュールは、マイページのプロフィール画面からいつでも修正・更新ができます。最終更新日は学校ユーザーから見た教員プロフィール画面に表示されますので、常に最新の状態を維持しておくことで、学校ユーザーの目にも留まりやすくなります。
週間空きスケジュール登録のコツ
最新のスケジュールに更新しておくことに加えて、スケジュール登録のコツは、なるべく広めに登録することです。例えば、既に1校で授業を受け持っている非常勤講師の教員ユーザーが、スケジュールに余裕があるため追加で勤務できる学校を探していたとします。複数校の掛け持ちでは学校間の移動があるため、移動時間を考えて空き時間を登録したくなりますが(例えば、1時間目に授業があり移動を考えると午前中の他校での勤務は無理かなと考えて、その日の午前中をすべて不可にする、など)、その登録方法はおすすめしていません。なぜなら、登録時点ではどの学校からスカウトの声が掛かるかわからず、場合によっては、比較的近い学校からスカウトを受けて、移動時間がそこまで必要ない場合もあるからです。教員ユーザーの登録時点では条件を幅広くして、学校ユーザーの検索に引っかかりやすくし、具体的な詳細項目は直接相談する、という流れをおすすめします。
このブログは以上です。少しでも登録やスカウトを受ける上で参考になったら嬉しいです。